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(インナーシェル)
ボールの構造で、3層以上で構成されているボールの2層目のこと。
ボールの比重を調整する部分でもある。


(コア)
ボールの中玉、または2層ボールの内部の層をコアという。
コアの形状や比重がボールの軌道イメージに影響を与える。


(コア・アクシスアングル)
ボウラーの回転軸に対するコアの回転角度のこと。
コア・アクシスアングルにより、トラックフレアのポテンシャルを調整できる。
通常コアの向きは表面のピンにより調整できる。


(シェル)
ボール表面素材。
ポリエステル、ウレタン、リアクティブウレタン、
パーティクル系などがボール表面素材として用意られている。


(ピン)
コアの頂点。
約1pの円(税別)形のプラスチックで、コア・アクシスアングルの設定の目安。







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(アーク)
手前から緩やかなカーブを描くボール軌道イメージを表す。


(スキッドスナップ) 
アークとは反対に直進力があり、
ピン前で急激な変化をするボールの軌道イメージを表す。


(ナチュラルフック)
サムアングル10時、フィンガーポジション4時に置いて自然な手のふりを意図として
投球することで生まれるフックボール投法の事(右投げの場合)


(バックアップ)
フックとは逆方向に曲がるスライスボールのこと。
リバースフックともいう。


(ピンキャリー)
慣用的に「ピンアクションがよい」というが、それと同意語。
ピンが低く飛ぶことで、連鎖反応が起きやすいことなども
「ピンキャリーがよい」といういい方をする。


(ホッケーステック)
ボールの軌道を示す言葉で、ホッケーステックのように
先で角が出るような曲がり方をするボールをこう表現する。


(レーンキャッチ)
比較的摩擦の大きいボールをレーンキャッチがよいボールという表現をするが、
オイルの影響を受けにくいボールについても同様のいい方をする。


(ロール)
転がりのこと。
ボールはレーン手前では、オイルの影響と回転方向と進行方向の違いで
滑りながら進んでいくが、レーン上の摩擦の影響を受け、
進行方向と回転方向が次第に近づいてくる。
この状態を「ロールが始まる」という。


(ロールアウト)
ボールの進行方向と回転方向が
一致する(アクシスローテーシーョンとアクシスチルトがレーンの摩擦によって失われる)
とそれ以上軸移動がなくなり、ボールの軌道に変化が起きなくなる。
この状態をロールアウトという。







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(オイリー⇔ドライ)
一般的にはレーン上のオイルが厚く長く塗られているコンディションをオイリー、
短く薄く塗られている状態をドライという。


(オイルゾーン⇔ドライゾーン)
レーン上のオイルが塗布されいるゾーンをオイルゾーン、
塗られていないゾーンをドライゾーンまたはドライエリアという。


(キャリーダウン)
ボールによって、オイルゾーンのオイルがドライゾーンに運ばれてしまうこと。
そのことにより、ボールのフッキングが不安になる。


(スポーツコンディション)
スポーツとしてレーンのコンディションの真の標準化を図るべき、
という考え方の基に考案された、難易度の高いレーンコンディション。
オイルの横方向の分布の中で、オイルの高低差が2対1以上であるが必要条件で、
正確な投球技術、レーンアジャストの早さ、
レーンコンディションの読みという能力が備わらなければスコアメイクが難しい。


(大会パターン)
1レーンあたり何ゲーム投球するかによってオイルは異なるが、長さに関係なく、
通常はハウスパターンよりオイル量は多く、22〜35tを大会パターンという。


(ドレッシング)
レーン上にオイルを塗布すること。
オイルが塗られているエリアをドレッシングゾーンともいう。


(レーンヘッド)
レーンを縦方向に3分割した場合手前部分20フィート付近までのゾーンをレーンヘッドという。


(ハウスパターン)
オイルの長さとは別次元で、レーン下地の状態によってオイル量は変わるが、
通常14〜21ccのオイル量をハウスパターンと分類している。


(ブレークダウン)
レーンヘッドのオイルが投球によって徐々になくなっていく状態。


(ヘビーオイル⇔ライトオイル)
一般的にはオイルが厚く塗られているコンディションヘビーオイル、
薄く塗られているコンディションをライトオイルという。


(ミディアムオイル)
オイリーとドライの中間的なコンディションをミディアムという。
そして通常オイルの長さは38〜42フィート程度をミディアムパターンと分類している。


(ロングオイルパターン⇔ショートオイルパターン)
オイルの長さが43〜47フィートに塗布された状態をロングパターン、
33〜37フィートをショートオイルコンディションと分類している。







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(クランカー)
L字形のことをクランクというがL字のように曲げるタイプをクランカーという。


(ストローカー)
クランカーに対比するスタイルで、大きく曲げないごく普通のタイプのこと。


(スピナー)
ボール回転軌道が小さいタイプで、アクシスチルトが大きく、
コマのように横回転の強いローリングタイプを言う。


(セミローラー)
ボール回転軌道のことで、ボール最大円(税別)周約3/4の軌道を転がるために、
スリークォーターロールともいう。


(ターン)
サムが抜けた後のリストワークで、一般的には右投げの場合、
反時計回りに手首に回す投法。


(ハイローラー)
セミローラーの分類に入るが、比較的指穴に近い軌道で、
円(税別)周の大きいタイプをハイローラーという。


(フルローラー)
ボール回転軌道が最大円(税別)周を転がるローリングタイプをいう。


(リフト)
投球時にサムが抜けた後、フィンガーでボールに回転を与える動作をいう。
リフティングともいう。







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(グリップ)
ボールの握りのことで、大別すると
コンベンショナル、セミフィンガー、フィンガーチップなどがあり、
それぞれフィンガーを入れる深さにより握り方が異なる。


(サム)
親指のこと。
親指穴のことをサムホールと呼ぶ。


(スパン)
親指穴(サムホール)のエッジから中指、
薬指(フィンガーホール)のエッジまでの距離。


(パーティカルピッチ、ラテラルピッチ)
ピッチの方向を示す言葉でグリップの指穴に対して
縦方向をパーティカルピッチ、横方向をラテラルピッチという。


(バランスホール)
ルール上、1個だけ開けることが認められている、
バランス調整するための穴。
ルールではドリルの径が1インチ1/4以内。


PAP(ポジティブ・アクシス・ポイント)
ボール回転軸。
通常は最初に回転した際のローリングトラックの中心軸で、
軸は左右に生じるが特に右投げの場合、指穴に対して右端の回転軸を指す。


(ピッチ)
指穴がボールの中心に向かう角度のこと。


(フィンガー)
主に中・薬指のことをいうが、サム(親指)以外の指はフィンガーに含まれる。


(ブリッチ)
主に中指穴と薬指穴の間をいうが、フィンガーホールのそれぞれの間も全て含まれる。


(ホール)
ドリルいよってあけられた指穴の総称。
穴の大きさをホールのサイズという。


(メジャーシート)
ドリルの再必要なホールサイズ、スパン、ピッチ、レイアウトなど、
採寸したデーターを記入するシートのこと。
どりらーのカルテでもある。


(リバースピッチ、フォワードピッチ)
指穴の関係で、中心に向かう角度を0ピッチといい、
それよりも外側に向かう角度をリバースピッチ、
内側に向かう角度をフォワードピッチという。







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(ソリットリアクティブ)
添加物を入れないリアクティブ素材の総称。
摩擦力が高い特性から、オイリーコンディションで幅広く使われている。
昨今はオイルの吸着性を高めた素材により、
パーティクル同様にオイルに対するトラクションが強く、
同時にパーティクルよりも「走る」というイメージが定着し、
オイリーコンディションには欠かせない表面素材である。


(ナノ添加物) 
リアクティブ素材に添加する固形物としてはパーティクルに大別される。
添加物をナノレベル(微細)粉砕して混入することで、
ボール表面の摩擦に対する劣化を抑える効果があり、
一般的にはオイリーコンディションへの適応力とパフォーマンスの耐久性を高めている。


(ハイブリット)
ソリッドでは摩擦が強すぎて、パールでは走りすぎというリアクションの
ギヤップを埋めるために開発された素材。
ソリッドの着色顔料とパールをブレンドすることでレーンフロント部分の
スキッドとオイル上の安定感が適度にもたらされ、使いやすさを特性とした素材。


(パーティクル)
ベースとなるリアクティブ素材に固形の添加物を混入した表面素材の総称で、
かつては添加物が歯抜けするなどしてパフォーマンス劣化が早い傾向もあったが、
昨今はナノ添加物やミクロレベルの添加物が開発され、
むしろパフォーマンス寿命が延びてきている。
添加物の種類によってパフォーマンスは多種多様ではあるが、
一般的にはベビーオイル対応として使われることが多い。


(パール)
リアクティブに配合することで摩擦力を低下させる効果があり、
結果としてスキッドを増やしたいときに用いられる添加剤。


(ピュアウレタン)
リアクティブ開発以前の純ウレタン素材の総称で、
昨今ではショーとオイルに対応に欠かせない素材として、新たに注目されている。
ドライゾーン移行時のレスポンスが早いリアクティブでは、
オイル上とドライゾーンのリアクションに差がありすぎてしまうことから、
ドライゾーン移行時のレスポンスがおとなしい
ピュアウレタン素材のコントロール性能が注目されている。


(ポリエステル)
日本では通常プラスチックと呼んでるが、正式名称はポリエチレンテレフタート。
ボトルPETボトルや化学繊維のポリエステルの仲間である。
表面素材の中では摩擦係数が低く、
今やカバーボール(スペア用)としての使用率が高い。


(リアクティブ)
現在、最も使われる表面素材のベースとなる素材で、
ウレタン樹脂に可塑剤を、添加した表面素材の総称。
可塑剤とは通常プラスティックを
軟化させたり硬化させたりするときに用いられる添加剤のこと。







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(サンディング)
ダルと同意語で表面を粗く仕上げること。
ルールで320番以下の粗さにはできない。


(4000番)
ボール表面加工に使うサンディングペーパーの粗さの番手。
数値が大きくなれば表面粗粒度が滑らかになり、小さくなれば粗くなる。
通常は1000番から4000番がメーカー箱出し仕上げとしては多く、
4000番は細かい部類に入る。


(ダル⇔ポリッシュ)
表面仕上げのことで、粗いボールをダル、
ピカピカに磨いてあるぼーるをポリッシュという。


(リサーフェース)
通常はレーンの表目を削りなおすことをいうが、
ボールの表面の傷を全体に取り除くために研磨することも同意語として使う。







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(RG(アールジー)
RGは(Radius of Gyration)の略で回転半径と訳される物理概念。
慣性モーメントのスケールを長さ(インチ)の単位で表したもので、
ボール製造上の規定がある。
転がりにくさの指標で、数値が大きくなれば転がりにくく、
小さくなれば転がりやすくなる。


(アクシスチルト)
ボール回転軸の傾きを表したもので、レーンを水平とし場合の軸の傾き角度の事。


(高慣性、低慣性)
慣性モーメントが高いボールを高慣性(High RG)、低いものを低慣性(Low RG)というが、
一般的にはボール内部が重いセンターヘビーを低慣性、
表面が重いカバーヘビーを高慣性と分類している。
RGの同意語で、転がりにくさの指標。


(硬度)
ボール表面の硬さの事で、ボウラー団体のよりそれぞれの規定がある。
日本国内のルールではJBC、NBRともにREXデュロメータで判定した数値が
72度を下回ったボールは投球できない。


(サイドローテーション)
進行方向とは異なる方向の横回転の事。
アクシスローテーションの同意語。


(スキッド)
滑り回転の事。
スキッドの要素は、ボールの表面素材、表面加工と慣性モーメントに関わってくる。
摩擦が小さくなればスキッドは長くなるが、
慣性モーメントが小さくなればスキッドは短くなる。


ΔRG(デルタアールジー)
回転半径差のこと。
コア形状が球形の場合、どの方向も回転半径は変わらないが、
たとえば円(税別)柱形のコアの場合、円(税別)柱縦に回転させた場合と
横に回転させた場合とでは回転半径に差異が生じる。
細長くなるほど回転半径差は大きくなり、
そのことがトラックフレア大きさと比例関係にあることから、
フレアポテンシャルともいう。


(トラックフレア)
コア形状によってボールに生じる、回転軌道の扇状の広がり。

(硬度)
ボール表面の硬さの事で、ボウラー団体によりそれぞれの規定がある。
日本国内のルールではJBC、NBRともにREXデュロメーターで
測定した数値が72度を下回ったボールは投球できない。


(サイドローテーション)
進行方向とは異なる方向回転の事。
アクシスローテーションとは同意語。


(スキッド)
滑り回転の事。
スキッドの要素は、ボール表面素材、
表面加工と慣性モーメントに関わってくる。
摩擦が小さくなればスキッドは長くなるが、
慣性モーメントが小さくなればスキッドは短くなる。


ΔRG(デルタアールジー)
回転半径差のこと。
コア形状が球形の場合、どの方向も回転半径は変わらないが、
たとえば円(税別)柱形のコアの場合、
円(税別)柱を縦に回転させた場合とでは回転半径に差異が生じる。
細長くなるほど回転半径差は大きくなり、
そのことがトラックフレアの大きさと比例関係にあることから、
フレアポテンシャルともいう。


(トラックフレア)
コア形状によってボールに生じる、回転軌道の扇状の広がり。


(バックエンド)
レーンを手前から三分割した場合、手前の部分をヘッド、
中間部分をパインエリア、ピンに近い部分をバックエンドと呼ぶ。
ピンの近くで過激に曲がるボールをバックエンドリアクションが大きいと表現する。


(フォワードロール)
ボール回転方向で、進行方向に向かう回転のこと。


(フッキングポイント)
アクシスローテションとアクシスチルトがレーンとの摩擦によって失われはじめ、
ボールがフックし始める地点。
ブレークポイントと同意語。


(フックポテンシャル)
ボールがそれ自体がフックするのではなく、
リリースによって与えられたサイドローテーションの大きさと、
レーンの摩擦によってフックが起きる。
そのフックすべき潜在力の度合いのこと。


(フレアポテンシャル)
トラックフレアが起きるべき潜在力のことで、
その大きさはボール内部のコア形状によって決まる。
デルタRGと比例関係にある。


(ブレークポイント)
フッキングポイントと同意語。


(ポテンシャル)
可能性としての力。
潜在する力のことで、ボールがフックする潜在力をフックポテンシャル、
フレアが起こる潜在力をフレアポテンシャルなどという。


(マスバイアス)
質量の偏を表した米国での造語。
ボールの回転軸の移動速度を変化させるため、
設計上意図的にコア形状を非対称にすることで
回転軸が最終的に移行するPSA(プリファード・スピン・アクシス)までの
時間(スピンタイム)の長さを調整する。
ドリルのレイアウト手法。


(リアクション)
物理用語で反作用のこと。
ボールリアクションのようにボールの動きや反応を表す時に用いる言葉。


(ローリングトラック)
ボール回転軌道のこと。
セミローリング、スピナー、フルローリング、
を3大ローリングとして大別している。



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