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2014.5.3

USBCの上限規定でRa値は50μin(1.27μm)までと決められてる
(詳しくはこちらから)

【単位換算】
1ミクロン=1マイクロメートル(μm)=0.001ミリメートル
0.0254マイクロメートル=1マイクロインチ(μin)
50マイクロインチ=1.27マイクロメートル(ミクロン)

1マイクロメートル=39.370マイクロインチ
1ミリメートル=1000マイクロメートル=39370マイクロインチ

下記のグラフを見てほしい、

(参考資料JIS_R6001)

研磨剤は磨く課程で徐々に砕けてゆくとしても50μinってとても小さい
50μinが野球の硬式ボールだとしたら
カバーストックの粒子はパチンコ玉の大きさ程度(約7μin)
#1000の粒子は、約50センチ〜約2メートルの大きさとなる
つまり#4000でも十分な凹凸を造ることができるという事になる

良く考えてほしい
USBCではアブラロン500番で磨いてRa値を測定するとなってた
#500って63μm〜16μm
これってパチンコ玉の塊を数メートルの岩で磨くことみたいな感じですよね

何100万個っていうパチンコ玉の塊の集合体を一気に削って
その際に勝手にできる凹凸がRa値となる
このRa値ってカバーストックの粒子の細かさでRa値がすでに決まってるのではない?
パチンコ玉なのか、BB弾なのか、ビーズなのかで決まってるんじゃない?

#500番で研磨してRa値の測定って・・・
もしかして・・・
下記のようなこと?

だとしたら…500番とか1000番をあてたら、曲がりが増えるってのは
Ra値どうのこうのじゃなくて
ピンクの線みたいな大きい凹凸が作用してるんじゃないか?

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2013.09.25

以前から書いてますが、ナノ素材の添加物を配合したカバーストックは
日本のコンディションでは、噛みすぎて使いづらい
そこで今、注目されている素材が ハイブリット
「ナノ素材系やソリッドリアクティブでは噛みすぎるが、リアクティブパールでは走りすぎる」 
という両極端を解消するために、それぞれを適度に配合し、使い勝手を広げる目的で開発されました。
それぞれの配合率によって、ソリッドに近い動き、パールに近い動きが求められます。

イメージ図




しかし。。。
ソリッドリアクティブでは 噛みすぎるけど
パールリアクティブだと走りすぎるって
とっても曖昧な感じやな〜

ボールって
投げてみるまでわからないって なんとかならんかな?
まぁ…人それぞれ 求めてるボールのイメージが違うから
メーカーとしても多種多様のボールを出すしかないよね
添加物だって1000種類以上類はあるだろうし、ベースのリアクティブだって
メーカーによって配合が違うだろうし どれがあうとか
その人にあった 又は イメージにあった丁度良い配合て見つけるのが難しいと思う

ハイブリットって言うけど パール素材がどの程度添加されてるとかわかんないし
どの程度入ってると どうとか 解りづらい
メーカーのつける カバーストックの名前って
よくわからん ○○○ハイブリットとか
△△△ハイブリットだとか
もっと数値化したほうが解りやすいとは思う
なん%パール素材とか書けばいいのにな〜



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